前回は未経験者がお芝居を始めるにはどうしたら良いかという話をさせていただきました。
今回は、大人になってからお芝居を学び始めるということについてお話しします。
『お芝居を始めるのは若い方がいい』
これは紛れもない事実です。今活躍している俳優さんも、10代、遅くとも20代前半にはお芝居を始めている方がほとんどです。
それどころか、子役時代からずっとキャリアを積んでその世界で生きてこられた方も沢山いらっしゃいますよね。
若いうちから経験と努力を重ねてきた姿を見ると、憧れと尊敬の気持ちと同時に
「やっぱり今からお芝居を学ぶなんて無理だ」
と思ってしまいませんか?
確かに大人になってから新しいことを学ぶことは、若い時に学ぶよりも大変なことが多いでしょう。
これまでの人生で培った思考のクセ、身体のクセ、それから「失敗したくない」「恥ずかしい思いをしたくない」というプライド。
おまけに、家族がいたり、子育てがあったり、生きるためには仕事をしてお金も稼がないといけないし、体力だってあの頃とは違う。
「まっさらな気持ちで吸収出来たら」
そう願っているはずなのに、いざ稽古で困難に直面すると、正直言って逃げたくなるし言い訳も脳内にたーーくさん浮かんできます。
新しいことを学んでいるのですから、出来なくて当たり前ではあるのですが
それでもやはり、失敗を恐れず進みあっという間に出来るようになっていく若い子を見ては眩しく感じ、自分の姿にウッと苦しくなることもあります。
夢に向かって進んだからと言って、すぐに結果は出ないし、苦しいこともあります。
それでも、なぜやるのか。
それは、出来た時の喜びと、見てくれる人がいるからだと思います。
子どもの時と同じように、いや、大人だからこそ『出来ない』が『出来る』になった時の喜びは大きいものです。
友人や家族が舞台を観にきてくれたり、出演した作品を見てくれることは恥ずかさもありますが、それ以上にかけてくれる言葉が嬉しいです。
「勇気をもらえた」「自分もずっとやりたかったことをやろうと思った」「作品中のあのセリフが忘れられない」
自分が挑戦することで、見てもらうことで、大切な人の背中を押すことが出来ること、
そして、作品を通してメッセージを届け、誰かの人生に小さな影響を与えることが出来るのが俳優なのだと思います。
若い人が頑張っている姿も、とても素晴らしい刺激になりますが、
いつしか失敗を恐れるようになってしまった大人の私たちが挑戦する姿は、希望そのものなのです。
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子どもはもちろん、大人のあなたがずっとやりたかった夢に向かって、安心して前に進んでいただける場所だと思います。
あなたの一歩を、心からお待ちしております。
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